image

09-28-11

ゲド戦記 – 宮崎吾朗


酷評が目立つが決して悪くなかったと思う。
むしろ好き。
原作との違いがあまりにあれというのがあるらしけど、
原作を見ていないし普通に楽しめた。
最後は?だったけど。
確かにわからないところは多かったが、
世界観、主人公共に好み。
言葉での説明が多い、というのは確かにあるが、
ちょうど沈んだ気分の時だったので、直接的に自分の中に入ってきて
むしろよかった。
終盤の主人公の覚醒?の名前を呼び合うシーンは
なんかやたらと奮い立った。ま、自分がそういう状態であったということだろうけど。
いずれにせよ息子とはいえ単なる会社員だった人が
デビュー作でこれを撮るというのは単純にすごいことだと思う。
事実、コクリコ坂からも非常よかったし。
これからも、ジブリが楽しみに思える。

09-24-11

雨よりせつなく – 当摩寿史


人のセックスを笑うなを見た後だったので、
あまりに無意味に思えるカメラワークに酔った。
撮り方一つでこうも映画はだめになる、といういいお手本。
なぜ、このアングルで撮る?なぜ、ここでカメラも動く?
そんなのがずっと続いているうちに
映画は終わっていく。気持ち悪い。
話は27歳キャリアウーマンのオフィスラブ。
彼は昔事故で彼女を亡くしていて云々。
それだけの話である以上、撮り方等がモノを言う映画であって、
そこで失敗している以上、救いがない。
それどころか、最後の再会のシーンもただただ蛇足にしか思えなかった。
久々にきつい駄作。

09-24-11

人のセックスを笑うな – 井口奈己


まず撮り方が絶妙。
上等な写真の連続といったかんじ。ひきの画の旨さが際立つ。
それだけでも見る価値のある映画だと思う。
それに加えて永作博美と蒼井優というコンボは破壊力が大きすぎる。
タイトルがどうやって着けられたかいまいちわからない、原作読めばわかるのか?
とりあえず痛いほどの純愛物語。
セリフ回しは永作つながりで言えば『好きだ』を思わせる、ごく自然な感じ、
故に聞き取りにくいところも多々あったが、大した問題ではないように思えた。
写真を撮りたい衝動にかわれる、そんな映画はやはり好きだ。

09-19-11

明日、君がいない – ムラーリ・K・タルリ


大分前から手元にあったのだけど、タイミングが会わないでずっと見れずにいた。
しかしこのタイミングで見れたことは幸運だったように思う。
結局、他人が何を抱えているかなんてわかりはしない。
深刻なことであれ、他愛ないことであれ、だ。
人が自ら命を断つ理由なんていくらでも溢れている。
それでも、人は生きていけるものである。
実際に親友が自殺したところから、映画に関して素人であった監督が
この映画の制作を決意したという。
この映画の素晴らしいところは、実際にその監督が受けたであろう、
衝撃、悲しみ、それだけではない複雑に入り組んだ感情を
見る側に与えることに成功していることだろう。
カンヌ映画祭で20分に及ぶスタンディングオベーションを受けたというのも納得できる。
人が自ら死を選択する時、本当に必要なのは死ぬ理由ではなく、
生きる理由の欠落なのかもしれない、とも思った。
でも、わからない。単なる衝動、それだけでも十分なのかもしれない。
それは結局その選択をした本人にしかわからないのだ。

05-14-11

蛇にピアス – 蜷川幸雄


原作の持つ空気感をそのまま感じることができた。
ベクトルは違うがこの金原ひとみの作品のもつ空気感には変なシンパシーを覚える。
3人の役者がそれぞれ素晴らしかった。

11-26-05

ALWAYS 三丁目の夕日 – 山崎 貴


この時代にはまだ生まれてもいなかったし、
まったくもって感傷的になるべき要素は無い。
それでも一本の映画の中でこれほど何回も泣いてしまうなんて。
一気に号泣というわけでなく、常にうるうるさせられたよ。不覚にも。
終盤特に腑に落ちない点もあるが、さほど問題ではなくなってしまった。
役者の質というものはやはり重要だとも思った。すばらしい。
多くの風景がCGで創られたそうですが、よくもまあ、ここまでやったもんだと感心しました。
それでもまだCGは発展の段階ではあるなと思いました。とはいえ、すごかったですけどね。
いずれ本当にわからなくなってしまう日が来るんだろうな。
いずれというか、割と近い未来に。
正直ここまでよい映画だとは思っていませんでした。
なめてました。もう、思い出してもなんか目が潤んでしまいます。

11-21-05

機動戦士Zガンダム-恋人たち-富野由悠季


はしょりすぎ。
Zはやはり内容が濃いわけで、ここまではしょってしまうとどうなんだろうという感じが強い。
新作カットはいいんだけど、ゆえに惜しい。
とにかくベルトーチかがえろかった。
あとはなんと言ってもエマだろう。
「ニュータイプ♪」っていう頬擦りはずるすぎるぞ。

11-07-05

スウィングガールズ – 矢口史靖


音楽祭は非常に元気で若々しくてよかった。
本当に演奏しているということに意味があるのであって、
本編の内容がどうで在れ、それだけでまあいいかという感じにはなる。

11-05-05

トルク – ジョセフ・カーン


最高だ。
モーネイ・マザーっていう女優さんがとても素敵で
検索をかけたんだけどこの映画しかひっかからなかった。
残念。
でもいろいろ最高だ。

11-03-05

世界の中心で、愛をさけぶ – 行定勲

世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション
柴崎コウの役割が面白かった。
あとは全体的にだるくてしょうがなかった。