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09-24-11

雨よりせつなく – 当摩寿史


人のセックスを笑うなを見た後だったので、
あまりに無意味に思えるカメラワークに酔った。
撮り方一つでこうも映画はだめになる、といういいお手本。
なぜ、このアングルで撮る?なぜ、ここでカメラも動く?
そんなのがずっと続いているうちに
映画は終わっていく。気持ち悪い。
話は27歳キャリアウーマンのオフィスラブ。
彼は昔事故で彼女を亡くしていて云々。
それだけの話である以上、撮り方等がモノを言う映画であって、
そこで失敗している以上、救いがない。
それどころか、最後の再会のシーンもただただ蛇足にしか思えなかった。
久々にきつい駄作。

09-24-11

人のセックスを笑うな – 井口奈己


まず撮り方が絶妙。
上等な写真の連続といったかんじ。ひきの画の旨さが際立つ。
それだけでも見る価値のある映画だと思う。
それに加えて永作博美と蒼井優というコンボは破壊力が大きすぎる。
タイトルがどうやって着けられたかいまいちわからない、原作読めばわかるのか?
とりあえず痛いほどの純愛物語。
セリフ回しは永作つながりで言えば『好きだ』を思わせる、ごく自然な感じ、
故に聞き取りにくいところも多々あったが、大した問題ではないように思えた。
写真を撮りたい衝動にかわれる、そんな映画はやはり好きだ。

05-14-11

蛇にピアス – 蜷川幸雄


原作の持つ空気感をそのまま感じることができた。
ベクトルは違うがこの金原ひとみの作品のもつ空気感には変なシンパシーを覚える。
3人の役者がそれぞれ素晴らしかった。

11-26-05

ALWAYS 三丁目の夕日 – 山崎 貴


この時代にはまだ生まれてもいなかったし、
まったくもって感傷的になるべき要素は無い。
それでも一本の映画の中でこれほど何回も泣いてしまうなんて。
一気に号泣というわけでなく、常にうるうるさせられたよ。不覚にも。
終盤特に腑に落ちない点もあるが、さほど問題ではなくなってしまった。
役者の質というものはやはり重要だとも思った。すばらしい。
多くの風景がCGで創られたそうですが、よくもまあ、ここまでやったもんだと感心しました。
それでもまだCGは発展の段階ではあるなと思いました。とはいえ、すごかったですけどね。
いずれ本当にわからなくなってしまう日が来るんだろうな。
いずれというか、割と近い未来に。
正直ここまでよい映画だとは思っていませんでした。
なめてました。もう、思い出してもなんか目が潤んでしまいます。

11-07-05

スウィングガールズ – 矢口史靖


音楽祭は非常に元気で若々しくてよかった。
本当に演奏しているということに意味があるのであって、
本編の内容がどうで在れ、それだけでまあいいかという感じにはなる。

11-03-05

世界の中心で、愛をさけぶ – 行定勲

世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション
柴崎コウの役割が面白かった。
あとは全体的にだるくてしょうがなかった。

10-29-05

NANA-ナナ- – 大谷健太郎


ただけんが無駄になってしまうのもなんなんで観てきた。
最初の頃の章司がらみのところが生理的にダメで結構きつかったけど中盤以降惹きつけられた。
なんだかんだバンドはいいなぁってこと。主役二人も非常によい。
片方は歌。片方は演技。それぞれ。
ただやっぱり全体的に漂う少女漫画ーな感じはどうにも苦手ではある。