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05-19-11

グミ・チョコレート・パイン – 大槻ケンヂ

グミ編、チョコ編、パイン編の3部にわたる傑作青春小説。
オナニーしか能がないにもかかわらず、自分が特別なものであると思いたくてたまらない、
が、何が出来るわけでない高校生たちの葛藤がごきげんなテンポで書かれている。
まぁ、なっていったって大槻ケンヂだし、まさしくな作風。
妄想と現実、行動と挫折、溢れ出る自意識と自慰の無駄すぎるエネルギー。
まるで若き日の自分の情け無さを改めて付きつけられているような感覚を伴いながら一気に3冊読み抜けた。
特に後半の展開が神がかっている。あの時代の美しさと残酷さをスペルマ臭く描き抜かれた傑作。

05-14-11

書いていこう

いろんなモノをおざなりにしていた。
これが正しいのかどうかは実際わからない。
他にやらなくてはいけないことも溢れかえっている。
だから、いっそのことすっぱり終わらせてしまってもいいようにも思った。
が、続けていくことにした。
デザインがどうこうは後でいい。
結局のところ完成しなくてもそれでもいい。
ただ、書くことをヤメてしまってはいけないように思える。
写真サイトでも日記を書いているがそれとはまた別の、
できるだけ客観的にいろいろなものを介して、文章として向きあう場所として。
そういう場所であれたらいい。

05-14-11

思考の整理学 – 外山滋比古


思考を整理することの大切さ、その手法など。
手法の部分に関しては幾分時代が古いので、スマートフォンが盛り上がりを見せる今の時代には
ちょっとあっていない部分もあるが、あくまでツールが変わっただけの話。
むしろ思考を整理することの重要さを再認識し、自分にあった方法をみつけだして行くようにすればいいだろう。
著者自身もパソコンがこれからになっていく役割をきちんと認識していて言及している。
先見というか、さすがだなぁと。
そんなわけで。タブレット一個欲しいなー。

05-14-11

自助論 – サミュエル・スマイルズ/竹内均


よくできた啓蒙本。具体的な例を沢山挙げているが、ちょっとピンときにくいのが多い印象。
書いてあることは極めてまっとうなことばかり。克己心などなど。
こういう本は自分自身に喝をいれる目的で定期的に読んでみてもいいのかもしれない。
しかしながら素晴らしい生き方とはなんぞや?という疑問も生じてしまうのがまたこれ・・・
堕落しきった人生、とか、そういう生き方をしている人も嫌いじゃぁないですよ。

05-14-11

蛇にピアス – 蜷川幸雄


原作の持つ空気感をそのまま感じることができた。
ベクトルは違うがこの金原ひとみの作品のもつ空気感には変なシンパシーを覚える。
3人の役者がそれぞれ素晴らしかった。

05-12-11

善悪の彼岸 – ニーチェ/著 木場 深定/訳


非常に読みにくくて途中で挫折。難しいというか、読みにくい。
訳が直訳的すぎる、といのか。残念ながら駄目だった。